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不動産業の新入社員。雑記ではありますが、読者に新しい知見をもたらすことを目的としています。

Idol is dead ネル・ネールを弔う

2019年1月1日

1人のアイドルが姿を消した。


BiSのメンバーであるネル・ネールだ。
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www.brandnewidolsociety.tokyo

ネル・ネールにつきまして

いつもBiSを応援いただき、ありがとうございます。

ネル・ネールに関しましてご報告いたします。

かねてより相談を受けておりましたが、

精神的にも肉体的にも疲労が重なっており、

BiSの活動を続けていくことが困難だと判断いたしましたので、

本日をもって、BiSを脱退するはこびとなりました。

本年1月3日のライブ「WACKなりの甲子園」よりBiSは9人体制にてライブをさせていただきます。

研究員の皆様には、突然の発表になりましたことを心よりお詫びいたします。

今後とも、 BiSへの応援のほど、何卒、宜しくお願い申し上げます。

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【内定獲得】内定を獲得するためにした3つのこと

大学生の大半は就職活動をすると思う。
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日本では新卒を一括採用し、新入社員を研修でじっくりと育てていく文化だ。そして、就職活動が大学生の学業の妨げにならないよう、経団連が就職活動を始めて良い時期というものを定めている(まあ、これは形骸化している)。


だから、時期になったら大学生はリクルートスーツを着て職を探しに街へ解き放たれる。リクナビやマイナビと言った様々な出会い系サイトに登録し、アポを取って口説き出す。一斉に。これが就活である。



今回は、私がこの就活戦線を早期離脱するのに役立ったノウハウを提供する。



本題に入る前にあなたの疑問にお答えしよう。


きっと「お前だれだよ。」「見ず知らずの奴の話なんて聴けるか。」と思っただろう。



私は2019年度入社予定の就活生だった。春からある不動産会社に勤める。だから、2018年に就職活動を行った。就活解禁は2018年3月1日。だいたいの大学生は3年生の3月から就職活動を開始し、4年生の春夏は人事と共に過ごすことになる。


しかし、私は大学3年生の3月1日には、第1志望の企業から内定を頂き、就職活動を終了していた。よって、大学やら幕張メッセなんかで開催される合同説明会にも参加していない。ほら、私って就活勝者でしょ?


自分語りがウザイと思われるかもしれない。


では計量的にアピールしよう。


就職活動での勝利は一概に決められない。大手がいいかベンチャーがいいかどの業界職種がいいのか、これは全て人による。


そこで、今回は就職活動の勝利を「行きたい会社の内定をなるべく早く獲得すること」としよう。就職はできるだけ早く終わらせて、限りある学生生活は自分のしたいことをする方がいい。


私たち2019年入社就活組の2018年3月末時点での内定率は約9%。この中で第一志望の内定を持っている人は半分もいないであろう。


よって、私は就活生の中で就活においては上位3%に含まれる人間である。



どうだろう?
これで、私が説明する就活のノウハウに興味を持ってもらえただろうか?


まあ、私はキャリアコンサルタントなどではない。ただ一度就活を経験しただけの身だ。参考程度に読み進めて欲しい。






では、本題へ。
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私が就職活動で気を付けたことはコミュニケーションの取り方だ。


むしろ、コミュニケーションの取り方を意識するだけで上手くいった。よく「就活はコミュ力ゲー。」と揶揄する人がいる。どうやらこれはある程度事実らしい。




出身大学やガクチカなどの「経歴」で就活の成功は決まらない。考えみて欲しい。就活で私たち就活生がすることは、採用の決定権を持つ人事に「この学生は凄いぞ!採用したい!」と思わせることだ。「経歴」はあくまで人事を説得するための材料でしかない。重要なのは、それをどう伝えるか。自分の持っているカードをどう切って相手との交渉を進めよう、という考え方だろう(コミュニケーション能力)。配られたカードのみで勝敗が決まるようではゲームはつまらない。



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配られたカードで勝負するっきゃないのさ 『ピーナッツ』M・シュルツ




では、面接ではどういう話し方をすればいいのか?



説得力のある話し方をすればいい




面接での受け答えが上手いだけで、面接官は「この学生は仕事もよくできそうだ。」と思い込む。心理学でいう「ハロー効果」だ。「ハロー効果」とは、一つ優れた部分があるだけでそれ以外の部分も優れて見える脳の錯覚だ。

例えば、「イギリスに10年間暮らしていました。」と言う人がいたら、イギリスで何をしていたかを聴かずとも「優秀だなあ」という印象を抱いてしまわないだろうか?これが「ハロー効果」だ。


実際に、「採用面接で、身だしなみがどのような影響を与えるか」という研究がある。その結果、仕事に必要な資格より、身だしなみの方が採用決定に大きな影響を与えていたことが分かった。

そして、面接官自身は「外見は、ほとんど採用決定には影響しなかった」と考えていた。


つまり、面接官は「外見で採用したわけではない」と自分では思っていたが、実際は外見で採用していたということだ。


上記の研究は、就職活動などの人がかなり注意深くなるシチュエーションでも、イメージに左右されてしまうことを教えてくれる。



身だしなみは外見だ。外見が優れているだけで面接官は相手を優秀だと判断してしまった。


では、外見だけでなく内面の発露である言葉までもがきちんとしていたらどうだろう?

いったいどれだけの錯覚を引き起こせるだろうか?



説得力のある話し方をすることで、面接官に自分は圧倒的に仕事が出来る高値の人材であることを教えてあげよう。



説得力のある話し方
ポイントは2つだ。

1:堂々と話すこと(メラビアン/カディ/具体)

2:話の構成に気を付けること(PREP/数字ベース/論理と感情)


この2つのポイントを徹底して守れば、説得力が増し相手を惹き付けられるだろう。



まずは1つ目のポイント「堂々と話すこと」だ。


面接だから堂々と話すことなど、当たり前だと思っただろうか?



しかし、実践できている人が異常に少ない。グループ面接を経験して初めて気付いたのだ。周りの就活生はあらかじめ用意した原稿を面接官に一言一句違わずに読み上げることに集中している。その際、肩を縮めて話す人が多い。人間は何かを考える時は前かがみになるのだろう。
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一度、面接をしてみれば分かる。普通に緊張する。緊張して身体を丸めてしまう気持ちは分かる。しかし、これでは面接官の注意は「あらかじめ作った原稿の完成度」に逸れてしまう。相手の感情を動かし説得させる面接からは程遠いだろう。


他の就活生に受け答えで勝る第一歩は、胸を張って笑顔で話すことだ。


大多数の就活生とは違う立ち振る舞いをするだけで、話す前から惹き付けられる。今この瞬間から姿勢を正して欲しい。そして、家族や友人恋人、レジの定員さんとも話す時には意識して口角を上げておく。一週間もやれば、かなり板に着く。「胸を張って笑顔で話す」これで掴みは十分。



とはいえ、面接なんだからやっぱり話の内容の方が重要なんじゃないか?と思う方も多いだろう。


そんなあなたに紹介紹介したいのが、メラビアンの法則だ。


人と人とが話していて受け取る情報は3つ。

1:言語情報(言葉そのもの「こんにちは」という言葉)
2:聴覚情報(声のトーン「こんにちは」を明るく言うか寂しく言うか)
3:視覚情報(表情や体勢「こんにちは」を言う時の表情やボディーランゲージ)


この3つの情報が相手に与える影響の割合は、

1:言語情報 7%
2:聴覚情報 38%
3:視覚情報 55%

である。これをメラビアンの法則という。
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思ったよりも聴覚情報と視覚情報の割合が大きくないだろうか?



つまり、面接でも話の内容と同じ以上に話し方に気を付けるべきだ。面接官も所詮人間なので嫌われたら採用はありえない。どんなに会社から見て魅力的な学生であっても、人事から見て魅力的でなければお祈りされる。だから、胸を張って笑顔で話すことで足切りを突破しよう。魅力とは自信なのだ。


では、自信のある話し方とはどういう話し方なのか。
具体例となるYouTubeの動画を紹介しよう。



面接に勝利するためには2分間ガッツポーズをしろ

Your body language may shape who you are | Amy Cuddy



Tedトークの名手のようにプレゼンする方法

How to sound smart in your TEDx Talk | Will Stephen | TEDxNewYork




次にポイントの2つ目「話の構成に気を付けること」について。


相手からの質問に答える際、こちらが話の構成に気を付けるだけで相手は自分の伝えたいことを正確に読み取れるのだ。


簡単に理解できる話をすれば、相手は読解力を必要としないため、聞いていてストレスが溜まらない。面接官にストレスを与えてはダメだ。さらに、相手が理解しやすいように話そうとすると、自ずと論理的な話し方になる。論理的思考力を問う質問に答えることなく、自らの論理的思考力をアピールできるのだ。一石二鳥である。


理解されやすい話し方のポイントは3つ。

1:PREP
2:数字ベース
3:抽象↔具体 を行き来する


順に解説。


まず1つ目「PREP」とは理解されやすい話の構成の頭文字を並べたものだ。

Point 「結論」
Reason 「理由」
Example 「例」
Point 「結論」

の頭文字だ。話の構成を上記の通りにする。かなり分かりやすくなる。


具体例を示そう。


PREP
Q.好きな色はなんですか?


A.水色です。(P)

なぜなら、水色を見ると清々しい気持ちになれるからです。(R)

例えば、外出する時に玄関を開けて空を見上げます。そこに一面の青空が広がっていると心が洗われたようにリフレッシュできるのです。青空を眺めるとその日は最高のスタートになった気分になります。(E)

だから、私は水色が好きなのです。(P)



と、いった感じで相手の質問には全てPREPの構文を使って返答してみよう。最初に答えを一言で言う。その後詳しく説明し再度答えを言う。意識すれば簡単だ。


では2つ目「数字ベース」で話すこと。数字を使って具体例を示せる場合は、数字を使おう。数字は客観的な数値だから想像しやすいのだ。


具体例

・「売上が上がった」→「売上が30万円から35万円まで上がりました。16%も良くなりました。」


・「猛練習して」→「1日に5キロ走るトレーニングを120日継続して」


・「毎日ブログを更新してます。」→「1000文字程度、原稿用紙だと2枚半ぐらいの文章を毎日書いてブログにアップしています。」



こんな感じだ。数字を使うことで相手は自分の行動を想像しやすくなる。成果や努力が可視化される。積極的に使おう。





最後に3つ目「抽象/具体を行き来する」だ。


・抽象(大まかなこと)↔具体(詳細なこと)

といった対になる2つの要素を織り交ぜて、話してみよう。



つまりこうなる。

・抽象
私は中学時代にフィギュアスケートで浅田真央選手に勝ったことがある。当時、私は技術で上回っていた。さらに、彼女はちょうどスランプだったからだ。

・具体
私は中学時代にフィギュアスケートで浅田真央選手に勝ったことがある。何故、勝てたのか。振り返ってみると、勝因は大きく2つあったと思います。技術とメンタル、この2つが彼女に勝っていたからです。まず1つ目の技術ですが、彼女が7歳から競技を始めたのに対し、私は3歳から始めていました。この4年間で培った技術は中学生時点で、彼女よりも上だったのです。そして2つ目のメンタルですが、彼女のコーチが丁度この大会の時期に代わっていたのです。前任のコーチをかなり慕っていたので練習に身が入らず、本番までに調整が間に合わなかったようです。この実力で上回っていたことと彼女がスランプだったことが、私が中学時代、浅田真央選手にフィギュアスケートで勝てた理由だと考えました。


抽象→具体の順に読んでみるとどうだろうか?
「私が浅田真央選手に勝った理由」について、分かりやすかったのは「具体」の方だと思う。詳しく説明したのだから、当たり前だ。


面接では、抽象↔具体をかなり意識的に話して見て欲しい。


「この回答は抽象的な一言で十分だろう。」
「ん?顔色に陰りが見えたな。」
「なら、具体的に説明して真意を理解して貰おう。」

といった具合にだ。


実践出来たらかなり刺さる。
なぜなら、相手の反論に先回りして説明出来ているからだ。
口に出さなくても理由を説明してくれる。相手からするとかなり楽だ。


この抽象↔具体は、前に紹介したPREPにも使われているのだ。

Point(抽象)
Reason(具体)
Example(具体)
Point(抽象)


だからこそ、PREPという構文は理解されやすいのだ。



ここまでで紹介した

・胸を張って笑顔で話す
・PREP/数字ベース/抽象↔具体

を実践出来れば、面接では困らないだろう。
と、思うほど強力なノウハウだと個人的には思っている。


だから、この記事を読んだあなたには是非使ってみて欲しいのだ。


面接 good luck♪

効率の良い勉強法 【河野玄斗さん流】

進学や資格取得のための試験に臨む人に読んでもらいたい記事だ。もちろん、普段の学校での勉強にも活かして欲しい。



東大医学部在学中に司法試験にも合格した河野玄斗さんの著書を参考に記事を書く。





東京大学理科三類は、日本で最も偏差値の高い大学の最上位学部である。その定員はわずか100人程。一学年の人数は全国で約100万人。やって、大学入試の問題を解く能力で上位0.0001%に入らなければ東大医学部には入学出来ない。



さらに、司法試験に合格するのには3000~8000時間の勉強が必要だと一般には言われている。河野さんは医学部での勉強をこなしながら司法試験に合格した。とんでもなく勉強が上手なのだ。




想像してみて欲しい。東大医学部と司法試験に合格した実績のある勉強方法だ。こんなに説得力があるものもないだろう。同じように勉強すれば自分の成績も良くなると思いませんか?


そんな彼がしてきた勉強法の要点のみをこの記事で伝える。






目次

1:勉強の意義

2:モチベーションの保ち方

3:逆算勉強法



まずは勉強の意義、つまり勉強をすると何がいいのかを紹介する。


次に勉強の動機となるモチベーションの保ち方だ。「今日も勉強するぞ!」というやる気が無ければ行動できないからだ。


最後に効率の良い勉強方法である逆算勉強法についてだ。勉強のやる気がエンジンだとしたら、勉強方法はハンドルに例えられるだろう。目的地に辿り着けるかは自分次第だ。



1 勉強の意義


勉強をする前に、勉強をすることの意義について考えてみよう。


なぜ私たちは勉強するのか?

次の5点が考えられる。


1:将来の選択肢が増える
もし、あなたが学生で将来の夢が決まっていないとしても、今勉強していれば「学力が足りないから」などという悲しい理由で進路が閉ざされることはないだろう。社会人の場合も同様だ。資格やTOEICの点数は昇進や昇給に大きな影響を及ぼすだろう。日頃から勉強を積み重ねることで将来の選択肢が増えるのは確実だ。


2:優秀な人に恵まれる
自身が勉強することで周囲に優秀な人を集めることも出来る。頭の良い学校には頭の良い人が集まり、給料の高い職場には給料に見合った働きをする人が集まる。優秀な人と渡り合いたいのであれば、自分が優秀になるしかないだろう。


3:勉強を通じ自分の快・不快や得意・不得意を知れる
10代の圧倒的な時間を占める勉強を通じて「何を楽しいと思うのか」「何が得意なのか」を知ることができる。読書を通して著者と対話するのが好きなのか。理科系の科目を習い世の中の仕組みを解明していくことに喜びを見出すのか。本当に楽しいと思えることを増やして人生を豊かにするためにも勉強は必要である。


4:勉強を通して人生力さえ身につく
勉強によって身につく思考力や物の考え方は、勉強以外の場面でも活きてくる。例えば、限られた時間で苦手科目の試験を平均点以上取る、という目標を達成するのに役立った計画性は、その後の就職活動やビジネスを円滑に進めるためにも役立つだろう。


5:自分に自信がつく
勉強に限らず何かに本気で取り組んで目標を達成できたら自信がつくだろう。広がったセルフイメージはさらなる挑戦に挑む勇気をくれる。勉強は成功体験を積み上げることができるのだ。




次に勉強の意義を五教科別に見ていこう。



数学

問題解決能力
数学の問題は、基本的にはある条件が与えられてそこから指定されたゴールを求める。学校を飛び出し資本主義経済の中でお金持ちになろうとしたら、社会の問題を解決(需要を満たす)しなければならない。広義の問題解決、という意味ではビジネスでも数学でも同じなのだ。

論理的思考力
数学では、必ず正しいと言える論理を積み重ねていくことで答えにたどり着く。この論理を矛盾なく積み重ねる能力を論理的思考力という。論理的思考力があれば、メリット・デメリットをしっかり抽出し、それおを吟味することで最良の選択を可能になる。さらに論理を積み重ねて説得力のある話ができる人を動かすことができる。



国語


要約力がつく
国語の現代文を読んで、その文章の要点を掴んでいるうちに、要約力が身につく。インターネットによって情報が反乱している現代だからこそ要約力は重要である。文章の正しく理解する能力があるから情報の海の中から自分に必要なものだけをすくいあげられる。さらに要点を掴んだ文章が書ければ発信力が上がる。

語彙が豊富になる
母国語の語彙力は重要である。外国語における言語能力は母国語における言語能力を超えられないため、潜在的な外国語の語彙を増やすことに繋がる。さらに、使用できる語彙がすくないと頭の良い人から一発で「この人とは話が合わないな」と思われてしまう。人は周りの人から言葉遣いによって頭の良さや勉強量を判断される。カフェなんかで隣の人達の会話が耳に入り、その内容の低俗さに、あまりのボキャ貧さに辟易としたことはないだろうか?私も気をつけなければ。


問題文からの学ぶがある
現代文の問題として扱われる文章は質の高いものが多い。そのような文章から新たな知見を得ることができる。知見は得たと同時に人との会話の引き出しになるのだ。



英語

入試で安定する
多くの場合、多くの学校の受験で英語の配点が高く設定されている。そのため、英語は志望校合格に大きく直結する科目である。

実利がある
英語ができると就職や昇進に有利である。英語圏の情報にアクセスできると、検索のよる情報量は10倍になり、世界各国の出している論文も読むことができる。



理科

世の中が華やかになる
理科で習う内容は日常に溢れている不思議な現象を解明する雑学的な面がある。例えば重力。今、私が地球に立てているのは、重力と地面からの垂直抗力が釣り合っているからである。このような雑学的な科目であるから、楽しめるかは人によるかもしれない。



社会

常識を知る
社会で学ぶ内容は「常識」に属するものである。よって、社会ができなければ常識のない人として見られかねない。多様な文化・価値観に触れられることが特徴。変化の激しい現代に生きていても、歴史から普遍の真理を学ぶことができる。例えば、アメリカの大統領の任期は8年。初代大統領のリンカーンがこの仕組みを作った。古今東西、どこの国の独裁者もまず取り掛かるのは自分の任期を延ばす法律を作り、長きに渡り独裁することだ。そして、例外なく独裁者の君臨する国は腐敗した。だから、リンカーンは同じ人物が8年以上大統領を務められないようにした。これが歴史だ。そして歴史は多大なる示唆に富んでいるだろう。現代では、同じ人がトップに居続ける企業はどうなっただろうか?なぜ人は権力に溺れるのか?アニメNARUTOでは、千住柱間とうちはマダラどちらが正しかったのだろうか?こういった意味で知見を広げられる社会は常識だ。




勉強をすることの意義を少しでも分かって頂けただろうか?



2 モチベーションの保ち方


勉強はその日一日やってそれで終わりではない。よって日々勉強し続けられる仕組みが必要である。それがモチベーションの保ち方だ。


モチベーションを高く保てるのは下記の3つの状態だ。

1:「メリット」を感じている時
2:「やりがい」を感じている時
3:シンプルにそれが楽しい時


「メリット」「やりがい」「楽しさ」を感じていることならば、簡単に続けられるだろう。問題は勉強がそれに当てはまらないことだ。


1と2の「メリット」「やりがい」だが、これは勉強の意義としてこれまで散々説明してきた。


3の「シンプルのそれが楽しい楽しい時」についてだが、勉強自体が楽しくなってしまえば、無敵だ。苦痛を感じることなく勉強し続けられる。


確かに、勉強は知的好奇心を満たしてくれる娯楽だが、映画を観たり友達と話す方が楽しいことがほとんどだ。


勉強以外の多岐に渡る誘惑に打ち勝てるよう、勉強自体を楽しいと感じる方法をいくつか提案しよう。


コツは2つ

できるループと知的好奇心だ。



「できるループ」とは勉強が出来る楽しさによって勉強を加速させる仕組みだ。問題を解き正解できる/新しい新しい知識が手に入るから楽しい→楽しいからもっと勉強する→勉強したからもっとできるようになって楽しい→・・・、とどんどん良い循環が続いていく。

逆に勉強が出来ない人は、勉強が出来ない→つまらないからやらない、という負の循環に陥っているのではないだろうか?


この、できるループを回すには
・目標に対し適切な方法で勉強する
・自分のレベルに合わせて勉強する
・ゲーム化する
の3点が重要だ。

できるループを回すためには、小さな成功体験を積み重ねていくことが大事だ。よって、いきなり大きな目標を設定するのではなく、自分のレベルに合った適切な目標を設定するといいだろう。例えばテストで80点を取りたいのであれば、今日は教科書の試験範囲のページの半分に目を通してみるでもいい。これで試験範囲の全体像のうち半分はぼんやりと見えた。昨日の自分より1歩前に進めた。こんな小さな成功体験を続ければ勉強に取り掛かるという最初の壁は簡単に壊せる。


次に「ゲーム化する」について。
ゲーム化とは、ミニゲームをプレイするかのように、勉強を楽しいと感じるポイントを意図的に作る方法だ。

練習問題を解く時に、いかに短時間で高スコアを出せるかを意識し記録するといい。前回の自分と比べて2分も早く解けるようになったぞ!や3問も解ける問題が増えたぞ!と成長を実感しやすくなる。


これに加えてチェックリストを細分化して、こまめにチェックを入れることで自分の頑張りを可視化できる。

例えば、英語の勉強というタスクも

・英単語1~100
・英単語101~200
・文法復習
・文法問題演習
・イディオム復習
・長文読解演習


とこんか感じに細分化できる。


とにかく勉強を楽しくするためには、小さな前進を感じられる仕組みを作ることが効果的だ。



3 逆算勉強法

最後に河野さんが提唱する最も効率の良い勉強方法である、逆算勉強法について紹介する。


逆算勉強法は5つのステップで構成される。

1:目標を知って具体的なゴールを設定する
2:ゴールまでにやりたいことを決める
3:やるべきことをスケジュールに落とし込む
4:実践する
5:進み具合を定期的に確認する


大学合格を目標とするなら、「どの科目でどれくらいの点数を取るのか」が具体的なゴールとなる。次にすることは、そのゴールがどこにあるのか調べることだ。試験範囲はどこからどこなのか。基本だけを押さえていればいいのか、応用問題まで完璧に解ける必要があるのか、過去問を見るなりしてなんとなくの質感を掴もう。ゴールの場所が分かったら、ゴールへの道筋を考えよう。受験までにどの参考書をどの程度終わらせて、どの模試を受けていくかだ。道筋が明確になったらどうやったらその道筋を自分が歩けるか考える。英語を例にしよう。まずは重点的に英単語を覚えよう。だからこの英単語帳を初めの2ヶ月で仕上げてしまおう。2ヶ月で終わらせるためには、1週間でこれくらい。1日あたりこれくらいだな。という調子だ。やるべきことが日ごとのスケジュールまで落とし込めたら、実践あるのみ。そして、細分化された勉強を毎日こなしながら、ゴールに到達し目標を達成できるように適宜修正していこう。



以上、河野玄斗さんの著書をまとめるとこんな感じになるだろう。



人生を豊かにすることが目標で、大学進学や資格取得はその手段である。さらに、その手段を実現する方法が勉強である。だから、勉強は効率的に行う必要がある。勉強を効率的に行うのに最適なのが逆算勉強法だ。そして、日々の勉強を助けるのがモチベーションだ。

良い本だった。



あっ、勉強しよっ…。

陽キャと陰キャの本質は同じである

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日本国憲法では人間は平等だと言っているが、現実では目に見えない階級というのが多く存在している。

どなたでも想像しやすいのがスクールカーストだろう。クラスの人気者と陰気なぼっちが共存する学校である。当然、前者の方が学級内での身分は上でより大きな発言権を持つ。


職業に貴賎はないと言うが、一般的に医師と清掃員では前者の方が社会的な身分は上だろう。


正社員>非正規社員、男尊女卑、お客様は神様など、目に見えないカーストに過剰に反応している人が多いように思う。




今回の記事ではスクールカーストの中で対極に存在する陽キャと陰キャの同質性について考えてみよう。



陽キャ:学級内での発言権があるようなクラスの中心人物をイメージ。陽気なキャラ。
陰キャ:学級内での存在感がないような打ち上げに誘われない人物をイメージ。陰気なキャラ。



結論から言うと、両者とも公的な空間と私的な空間の区別が出来ていない。


公的な空間ではある程度の協調性が求められ完全に自分らしく振る舞うことは出来ない。
一方で、私的な空間では他人に気を使う必要がなく素の自分で居られる。



本来、学級は公的な空間である。生徒が集まって学習する場だろう。


自分の思った通りの言動をしていいのは、家族や友人、恋人との間だけで私的な空間に限られるはず。



この公的/私的の境界線を陽キャと陰キャは区別出来ていないように思える。

陽キャは私的空間を学級にまで拡張してしまっていて、陰キャは自分の部屋にまで収縮してしまっているのではないか?


こう考えれば、集団で強調して学習するという学校の目的を達成できない人達の言動が説明できると思う。



公的な空間=社会が存在するのは人間だけだろう。おそらく、人間以外の動物には社会というものはないはず。


なぜ公的な空間を嫌うのか?
母子密着の子育てが影響したのか?



まったくわからない。
自分の子供が適度に社会に適合できるように、子育てや発達心理学について勉強する必要があるのだろう。

街で出くわした残念な営業 #2


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前回に引き続き、今回も街で出くわした残念な営業について記事にしてみようと思う。


日常生活でのワンシーンを切り取り、そこから人に嫌われない術を学ぼう。



今回は、不動産屋だ。
新しくお部屋を借りる時にお世話になった不動産賃貸会社の担当者だ。



目的である物件の紹介から契約までは滞りなく終えられた。
私が不快だったのはその最中にしていた世間話の方だ。




お部屋を借りる際は当然だが勤め先や年収を書かなければならない。これは家賃を支払う能力があることを確認するためで、避けられない。



そこで私が記入した就職先がマズかった。担当者さんの自分語りスイッチに火を付けてしまった。


就職先:〇〇不動産



「へえ〜 同じ不動産業なんですね!」
「そこのビジネスモデルは~~~ですからね。」
「企業分析は重要ですよ〜」
「やっぱりね 上にのし上がってやるっていう気持ちが大事なんですよ。」


完全にデジャヴだ。延々と商品の説明をするお菓子屋さんと重なった。



謎に不動産に関する知識だけでなく社会人としての心得も説かれた。私の為に情報を提供するのではなく、知識をひけらかし自分が優位に立つことで安心しているように見えた。



つまり、マウントを取られた。仲介手数料を支払いマウントを取られたのだ。



賃貸仲介の繁忙期であるから疲れてもいるのだろう。しかし、当の本人には自分語りをしている感覚もなさそう。ましてや、それを聴いている私の心情の機微を感じ取ることは困難でしょう。


この場合
「同じ不動産業界なんですね!後輩の家探しをお手伝いできて光栄です。4月からの生活で何か不安に思ってることはありませんか?もしかしたら力になれるかもしれませんしね。」



とでも言っておけば好感度が下がることもないだろう。





誠に残念である。




賃貸契約を終えた私の感想としては


住みたい街の物件の情報が集まる市場に行き、希望の物件を所有する大家さんの提示する売値と私の買値が一致し約定しただけだ。



そこに賃貸仲介の担当者さんが付け加えた価値は仲介費のみだ。それ以上でも以下でもない。



誤解を招きたくないので言っておくが、この担当者さんのやっていることは正しい。大家さんと私が直接やりとりするのが面倒臭いから、専門家に以来して仲介時の煩雑な仕事を簡略化している。その対価が仲介手数料だ。だから、何事も無く引っ越せるなら私に文句を言う権利はない。



この記事は文句ではない。人に嫌われない術を探っているのだ。


実は、人に好かれることと同じくらい人に嫌われないことも重要だと思っている。


周囲に敵を作らなければ足を引っ張られることもないですしね。自己実現を他人に阻まれるのはツラい。それに私の一部分に嫌悪感を抱く人は、私のことを全面的に嫌いになってしまいます(感情ヒューリスティックと言う)。


人に嫌われるデメリットは実力を下方修正れること。株価が適正価格を下回る状況だ。本来の自分が持っている実力よりも遥かに低い実力しか持ち合わせていないと周囲に思われるのは避けたい。




ここらへんの脳の錯覚について学ぶことは有益だ。

人生は、運よりも実力よりも「勘違いさせる力」で決まっている

人生は、運よりも実力よりも「勘違いさせる力」で決まっている



脇道から本道へ。


人に嫌われない方法は「相手の実益を第一に考える」ことだろう。


今回の担当者さんも自分語りをして気持ちよくなろう、ではなく「目の前の学生のために今の自分が与えられる情報で有益なものはどれだろうか?」と考えられたら私の心証はだいぶ違うはずだ。


この考え方は実践こそ難しいが、絶大な効果を持っている人間心理のルールだ。


みんな自分のことを尊重してくれる人のことは大好きだろう。思春期を除けば。







結論に達したので、ここからは余談だ。


最近、私の周りで利己的であるあまりに損をしてしまった女の子がいた。


その女の子とは一度デートをした。デートの後に下記のようなLINEが届いた。


「凄く楽しかったので、また遊んで下さい。直近だといつが空いていますか?」


とのことだ。
私はこの打診には応じなかった。なぜなら、このデートの内容は女の子の愚痴とか世間話をひたすらに聴くことだったからだ。そりゃ、話している方はストレス発散になるから楽しい。しかし、聴いている方はつまらない時間が続く。誰が望んで、つまらないと分かっている時間をもう一度過ごそうとするだろうか?



男側にこのような背景があったら、上記のLINEでもう一度とはならないだろう。


そう。このLINEはあくまで自分の意見を伝えたに過ぎない。


もし快諾誘導へと繋げたいのであれば、「相手の実益を第一に考える」ことが重要だ。



今回のデートを振り返り、楽しかった理由を深堀りして、「よく考えれば、自分の話を聴いて貰っていただけだな。」と気付き、「果たして相手は楽しかっただろうか?次のデートで楽しんで貰うには何処に行って何を食べて何を話せばいいんだろう?」と考えてプランを練れば良かったのかもしれない。


そして、相手の実益(デートの場合は楽しさだろうか)を第一に伝えるLINEを送ってみたらどうだろう?


「今度は○○に行って○○を食べましょう!○○(お互いの共通の趣味など)の話なんか出来たら楽しい時間になると思います!!」


これなら、多少なりともメッセージの受け取り側の心は動かされるのではないだろうか。




※上記のLINE
「凄く楽しかったので、また遊んでください。直近だといつが空いていますか?」

この強調した"ので"だが、理由を示すとお願い事を訊いてもらいやすくなるという認知心理学での実験結果もある(「理由」つまり「Because」の部分が大事)。
よって、有効的な誘い方ではあるのだと思う。






読者の皆様はどんな内容の連絡だと、受け取った時に嬉しいだろうか?

街で出くわした残念な営業 #1


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私はこの春、大学を卒業し就職する。



そのためお世話になったバイト先に贈るお菓子や新居を探すために東京をぶらついていた。



今日はそこで感じた不満を記事にする。





私はお菓子屋さんと不動産屋の営業が気に食わなかったのだ。


なぜ気に食わなかったのか?




私の求めている対応と彼らの考える私の求めている対応があまりに違うからだ。





1 お菓子屋さん

多数のお菓子屋さんが出店している俗に言うデパ地下を想像してみて欲しい。


立ち止まりガラスケースを眺めていると店員さんが話し始めた。


「そちらの商品は旬の果物を~~~」
「こちらにありますのが季節限定の~~~」

営業トークが止まらない。

「こちらが当店ではオーソドックスで~~~」



何でここまでしつこく商品の説明をするのだろうか?




さらに、驚いたのは他のどのお菓子屋さんでもこのような対応をされたからだ。

このような接客はマニュアルなのだろうか?

確かにここまで一生懸命に説明をされたら買いたくなる、というのが人間だ。


私も実際に買った。


購買率が高くなる話し方なのだろう。



しかし、営業方法が腑に落ちなかった。
だからこうして記事を書いている。

求めていない情報を延々と聞かされたからだ。



私が店員として働いていたならもっと違う方法を試してみたい。



ガラスケースの前に立ち止まったお客さんには
「贈り物ですか?」
と、聞こう。

贈り物であるなら
贈る相手は、どういった人物なのか・年齢性別は?・どういった間柄なのか・贈る目的は何なのか・予算はどれくらいなのか。


諸々の条件を確認したい。
相手の気持ちを聞き、それに合わせた提案をしたいからだ。



そうしたら、自分のお店のこの商品なら贈る相手を喜ばせることが出来る。


と理由を付けてお話しビジョンを見せる。


商品知識が活躍するのはこの段階だ。


きっとお客様はわくわくするのではないだろうか?


胸を高鳴らせたまま商品を買うお客様とお客様の幸せに貢献できる自分



そんなことをイメージしながら買い物を済ませた私でした。


まあ、実際は
こんなゆるふわな考えで
やっていけるような甘い世界ではないのでしょう。


読者の皆様は
どんな接客を受けてみたいですか?
また、どんな接客をしてみたいですか?

是非、教えて下さい。



不動産屋についてはまた後日。

メラビアンの法則とは? 解説とそれを用いた人身掌握術

この記事では、
メラビアンの法則の解説と
それを用いた人身掌握術を紹介する。

是非、この記事を読む5分を下さい。

人に好印象を与える接し方が
分かってくるはずです。






まずはメラビアンの法則の簡単な説明から。

メラビアンの法則とは

「人が相手から情報を得る際に影響されるのは、言語情報が7% 聴覚情報が38% 視覚情報が55%。」

であることを示す法則だ。

図にすると分かりやすい。


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言語情報とは言葉そのもの
聴覚情報とは声のトーン
視覚情報とは表情やボディランゲージ
である。


つまり、
人間は、発する言葉より発し方に影響を受けるのだ。


想像してみて欲しい。

上司が部下にかける言葉
「この仕事は君に任せます。」


猫背で目も合わせずに言う場合と
背筋を伸ばし胸を張り笑顔で部下の肩に手を置きながら言った場合

どちらが
「自分はこの上司に信頼されているな、頑張ろう。」
と、思うだろうか?


間違いなく後者だろう。


何を言うかよりどう言うか

コミュニケーションの基本を
忘れないでいるために
メラビアンの法則は頭の片隅に留めておいて欲しい。



とは言っても
「言語情報の方が大事ではないか?」
と思われる読者もおられるだろう。

そのために
メラビアンの法則の妥当性を示す例を
3つ挙げてみよう。

1 実験により立証されている

メラビアンの法則を提唱したのは
アルバート・メラビアンさんである。

彼はカリフォルニア大学ロサンゼルス校の心理学名誉教授である。
そんな彼がきちんと実験によって立証している。

彼の名前から法則が名付けられた
なにも
メラビアンというのは適当につけられた
名前ではない。


2 科学的根拠を理解してくれ

非言語情報が相手に与える印象について
科学的根拠を基に金髪のお姉さんが話している。
これを見てもらうのが早いだろう。

https://youtu.be/flQwXztDdfA

Your body language may shape who you are | Amy Cuddy



あわせてこちらもおすすめしたい。
視覚情報と聴覚情報を駆使し
笑いをかっさらうお兄さんだ。

https://youtu.be/ToJD5r2SmwI

ウィル・スティーヴン 「頭良さそうにTED風プレゼンをする方法」




3 非言語の劇が面白い

なんと、
台詞の一切無い舞台が存在する。

身体だけで伝える演技。


そんなものが成立するはずがない。
そう思って観劇したが
面白いくらいに心情が伝わってくる。
クライマックスでは思わず涙した。

興味があったら是非。

portsquare.jp





ここまで読み進めていただいたら
ある程度はメラビアンの法則について
理解できたと思う。




最後に
メラビアンの法則を用いた
人身掌握術についてお話しよう。


一例として
芸能人の有吉弘行さんを思い浮かべて欲しい。


今やテレビで見ない日はない彼。

かなりの毒舌を吐いているが
不思議と嫌われていない。
むしろ、皆に好かれているように見える。



なぜ毒舌を吐いても嫌われないのか
考えたことがあるだろうか?

この現象を説明できるのが
メラビアンの法則なのである。


有吉さんは
悪口を笑顔で明るいトーンで
楽しそうに本人に伝えている。

これは言外に
「プラスのメッセージですよ。」
と受け取られるのである。



「そんなわけあるかい!」
と、思われただろうか?


「ああ、確かに。そうかも!」
と、思われただろうか?



もし、少しでも納得したなら
コミュニケーションスキルは大幅に向上した。

「相手にこう思われたい」
そう思うのならば

そう振る舞ってみよう