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不動産業の新入社員。雑記ではありますが、読者に新しい知見をもたらすことを目的としています。

新☆社会人 -失われた男性ホルモン-


驚いた。


出生から22年が経ち、晴れて私も社会人。


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4週間の研修を終えたばかりだが、記念に「社会人になってみて」の感想を文章として残しておこう。




社会人になってみて感じた、悪いことはあるが、良いことはない。強いて言うなら、一人暮らしが自由気ままに生活できて楽しいくらいだ。


まあ、これは社会人と関係ないか。








悪かったことは「男としての魅力が無くなったこと」だ。


一ヶ月も働いていると、さすがに嫌になることもある。


新入社員とはいえ、次々に課題は降ってくる。職場内の人間関係で上手くいっていないところも、なんとなく察してきた。ランチ以外で日の目を見ることはなく、飲み会に参加すれば睡眠時間は6時間を切る。


労働がストレスになってきてるのだ。キラキラした気持ちで入社したのに、すぐにこう思ってきた。驚きだ。


こんなことを考えながら、退社する。その時の自分の顔は恐ろしく「不甲斐ない」


自信を失ってしまった。「魅力とは自信である。」今の自分には全く魅力が無い。枯れたサラリーマンなのだ。


そう。組織の最下層にいるオスザルはメスを惹き付けるホルモンである、テストステロンの分泌が少なくなるのだ。


以下、藤沢数希さんのブログ引用


たとえ最下層のサルであったとしても、子供のころから勉強して、いい大学に入り、いい会社に入った君たちは、世間の中ではモテるほうではないかと思うかもしれませんが、決してそうではありません。なぜならば、最下層の男子からは、テストステロンというホルモンが急速になくなっていくからです。女子は、このホルモン物質の分泌に極めて敏感で、これがない男にはなかなか股を開かないのです。だから、この男の闘争本能を司るホルモンが抜けた君たちは、本当にモテなくなります。学生の頃はイケメンで意気揚々としていた男も、入社後数ヶ月もすると見事に色気がなくなり、カサカサした魅力のない男になっていきます。会社組織とはそういうところです。そして、居酒屋の店長だとか、引越屋さんのリーダーみたいなテストステロンがもりもり出ている、低学歴で、おそらく君たちより低収入な男の方が、はるかにたくさんの女とセックスをしています。残念ながらそれが現実というものです。でも、現実に耐えてください。なぜならば、耐えることしか君たちには選択肢がないからです。

http://blog.livedoor.jp/kazu_fujisawa/archives/51896854.html


藤沢数希さんの仰っている、「男性新入社員はモテなくなる説」を身を持って体感した。


働くストレスと辞めたらお金を稼ぐ手段がなくなる恐怖に飼い慣らされ、このままの状態を続けていても小太りで清潔感のないサラリーマンになってしまう気がした。


これはまずい、と思い即行動。


友達のツテで20代の社会人が集まって、スポーツやバーベキューをしてるコミュニティに入れてもらった。


私はそこで色々な職業の人に混じって、バレーボールをしてきた。


楽しい
楽しいぞ…!!


当たり前だが、出社し仕事に打ち込んでいる、その環境だけが全てではない。少し外の世界に飛び込んでみれば色々な人と出会い様々な体験ができる。


活き活きと仕事をする鍵を見つけた気がする。


できるだけ社外の人との付き合いを増やして、広い世界を知ること。とても重要だ。


身体を動かしリフレッシュすること。テストステロンは、正しい食事と定期的な運動、規則正しい生活によってもたらされる。


連休明けからは、積極的に外に飛び出そう。


この記事をご覧の皆様とも是非お会いしたいです。


一番、重要なのは、打ち込む仕事にやりがいを見つけること。早く実務に入って「人に貢献している」という実感を得てみたいものだ。


愚痴を書いた記事になってしまったが、私と同じように悩んでいる新入社員に届いて欲しい。仕事でもいいし、それ以外でもいい。何でもいいから自分が本気で打ち込めるものを見つけて活き活きと生きて欲しい。
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