店員さんと仲良くなるには?
最近、友達からこんな相談をされた。
「よく行くスタバの店員さんが可愛い。仲良くなりたい。」
その時に、「こうすれば仲良くなれるんじゃない?」とアドバイスをした。それは、皆がよく知っているような常識ではなく、ドラッグストアで4年間アルバイトをしていたからこそできたアドバイスだと気付いた。なので、今回はそれをシェアさせていただく。
店員さんと仲良くなろう
これから紹介する方法は、ある程度は効果が証明されている。なぜなら、コンビニ、スーパー、カフェなどで働く可愛い店員さんと客の立場からスタートしデートした実績があるからだ。ただ、画期的な考え方でもなんでもないのでガッカリしないでもらいたい。
結論は、
店員を接客する
これだけ。
相手が店員で自分が客という立場だと、どうしても「客と店員」という心理的障壁がなくならない。「客」という立場で店員さんと話しても、関係は一向に進まないでしょう。なぜなら、彼らは何十、何百という客と話しているから。魅力的な店員なら、話しかけられてまくっている。この多数の客と差別化をして初めて、店員さんにとっての特別になれる。一般的な店員は普通の客には話しかけない。そして、話しかけられても好意を持って話さない。だから、店員さんにとっての特別な客になろう。そのために、店員を接客する。
理想は、「今日はあのお客さん来てくれないかなー」と思わせることだ。こう思わせれば相手が話しかけてる。話しかけてこなくても、自分が話しかければだいたい上手くいく。
そのために必要な考え方が、「相手の立場に立つ」だ。言葉にすると簡単だけど、案外難しい。イメージしやすいように書いてみた。
(悪い例)
(良い例)
ポイントは、「私はあなたの味方ですよ!」と伝える言動をとること。
大多数の客は、店員さんにあまり気を使わない。レジで「よろしくお願いします。」や「ありがとうございました。」を言う客は店員さんからするとめちゃめちゃ高評価だし、それを堂々と笑顔で言えれば100点だ。
・挨拶をする。
・終始、笑顔でいる。
この2つを徹底している客はまずいない。だからこれをするだけで突き抜けられる。
さらに、
・(小売店なら)お金を出して、「○○円でお願いします。」と言う。(店員からするとタイミングが取りづらいため)
・(飲食店なら)オーダーをとる時に、店員さんが落ち着いてホールを見渡しているタイミングでアイコンタクトをする。(忙しい時に「すいませーん!」と言われるとイライラするため)
とか相手の立場に立てば、客の行動で変えるべき所はかなりある。
相手を重んずることなく、自分の主張を伝えるのは、店員さんにさえ嫌われてしまう。
一事が万事。店員さんに好かれることが出来ない人は、自分の人生の重要人物に好かれることも出来ないだろう。